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マグリット美術館 [マグリット/magritte]


1998年3月。
グラン・プラスの観光案内所でマグリット美術館への行き方を尋ねて
返ってきた言葉が“Not open.”だった。

↑マグリット美術館遠望。

 
2003年3月。
ようやく訪ねる機会を得たものの、散々迷った挙句に辿り着く。感慨ひとしお。

↑マグリット美術館前の看板(今は黒い山高帽の男のものに変わってるらしい)。

“magritte”とかかれた表札に、さらに感慨倍増。

 
2005年3月。
94番の終点、CIMETIERE DE JETTE/KERKHOF JETTE の停留所が
2つある謎を解くべく再訪。
(写真左のJETTE墓地前の折り返しのも、写真右のJULES LAHAYE 通りのも、普通に使われていた・・・。)
         



エッセゲムのマグリット美術館は、彼が生活していた空間の保存と資料の展示がメインで、
絵は数枚壁に飾ってある程度なので、美術館というより資料館といった趣き。
が、ファンにとってはまさに彼が息づき作品を生んだ場所。
家の前の街灯をはじめ、階段、暖炉・・・等、作品のモチーフとなった縁の品々が興味深い。
家具や壁の色使いも彼が決めたとか。明るい色使いが意外だった。
                    

         


この美術館、近所の人に道を尋ねても、タクシーに乗っても
なかなか辿り着けないことも多いらしい。
意外に地元民に知られていないのは、まさに彼らしいといえる・・・?



■ マグリット美術館への行き方はこちらにてご案内中↓
http://www.cablenet.ne.jp/~magritte/way_to_magritte_museum.html


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