ラーケン王宮温室・その8(和) [白墺旅行・2005]
前回から1ヶ月以上経ってる上に展覧会ねたなんか挟んだので、
もう終わったかと思われてるかもしれないけど、
実は終わってなかった、ガラスの宮殿ことベルギー王室の温室シリーズ。
しかも、白墺旅行と銘打ってるのに、まだベルギーを出ていないんである。
ひっぱりすぎ・・・だけど、気をとりなおして、ガラスの宮殿、ようやく、の最終回。
実は、温室入って早々に、竹や笹に迎えられてびっくり。
確かにベルギー王室は日本の皇室と親交がある様だけど、
紫陽花もあったし、その縁があるからなんだろうか。
というか、温室で育てるモノではない様な・・・。
↓竹。
↓笹。
↓植物の名前は不明だけど、鉢が東洋風。
そして、一通り見終わった頃に突如現れた、和シリーズ。
洋風生け花、といった感じで興味深かった。
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アルバムの方にも写真少々載っけてます↓
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/27057
ラーケン王宮温室・その7(花の小道) [白墺旅行・2005]
とにかくラーケン王宮の温室内は広いので、そこかしこに素敵な小道がある。
そのよさを伝えるにはちょっと物足りない写真(色彩が明るさに欠けてしまってる・・・)けれども、
ざっとこんな感じだということだけでも伝われば。
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アルバムの方にも写真少々載っけてます↓
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/27057
ラーケン王宮温室・その6(紫陽花) [白墺旅行・2005]
途中、アートねたを挟んだりしてすっかりブツギレな感じだけど、
温室ねたはまだ終わってなかったり。
なぜか。この温室、紫陽花がたんまり。日本からもらってきたんだろうか。
紫陽花は土の性質で色が変わるとか云ったり云わなかったりするけど、
ここで目にするのは、日本では見かけない色ばかりで新鮮。
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アルバムの方にも写真少々載っけてます↓
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/27057
ラーケン王宮温室・その5(草花) [白墺旅行・2005]
温室の記事なのに、ここまでほとんど花がない・・・。
てなところで、やっとお花のご紹介。
順不同で並べてます。
植物の名前に疎いので、解説も出来ません。
こんな感じの草花がそこかしこに、というイメージだけでも伝わればいいのですが。
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アルバムの方にも写真少々載っけてます↓
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/27057
ラーケン王宮温室・その4(ガラスの宮殿) [白墺旅行・2005]
ガラスの宮殿と称される、ラーケン王宮の温室。
そう呼ばれる外観の壮麗さもさることながら、
天井装飾の細やかさ、美しさが印象的。
鉄骨がこんなに美しさを織り成すものだったとは。
この↑天井の高さをご覧下さい。そしてまた高さだけでなく広さも相当なもの。
そんなガラスの宮殿の外観はというと・・・。
普通の建物から、ガラスと鉄骨の建築物へと変化していく。
横顔は、こんな表情。
そして堂々たるお姿。花を見ずとも、外観だけで見応えあり。
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アルバムの方にも写真少々載っけてます↓
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/27057
ラーケン王宮温室・その3(温室迄の道中) [白墺旅行・2005]
王家→ライオンはなんとなくイメージ出来るけど、猪って果たして?
欧州にも牡丹鍋は存在したのだろうか・・・?
などとつい脱線してしまった像↓
まず、この建物から入場。入場料は・・・1~2euroだったかな・・・?
中に入ると、馬車やら馬具なんやらが展示してあったり。
見学後はまたとぼとぼと外へ。
もうこんなのどかな景色だけでも充分まったり出来そうで、空気がおいしく感じられる。
さらにまたご立派な建物通過。
ちんまりと植木鉢も並んでたり。
ここはイギリスじゃないけど、思わずピーターラビットの世界 or ゴルフコースかと
錯覚しそうな、のどかなだだっぴろさ。
東屋っぽい建物。遠巻きに眺めてたら、順路の途中で中も覗ける様になっていた。
と、なぜか、五重塔が出現。こんなとこにあったのか。
こちらも見学してみたいところだが、今回は残念ながら五重塔はお預け。
そしていよいよ、というか、やっっっと、お目当ての温室が見えてきた。
しかし、ガラスの宮殿と五重塔が並んでるってどんな眺めだ・・・?
ラーケン王宮温室・その2(門) [白墺旅行・2005]
ようやくラーケン王宮に辿り着いた。とはいえ、温室は未だ先。
きらびやかーな門の向こうに王宮が見え、いよいよ王宮に辿り着いたと実感。
庶民はそれだけで気分が盛り上がる。
いやもう、門の豪華さがごついったら。
王家にはライオンがお約束?門番代わり?
門に入っただけで満開の花に迎えられる。色が鮮やかでボリューム大なので圧巻。
温室までは王宮の前を通るのだけど、ちょっとでも建物に近寄ろうものなら、
オレンジの派手な服(下の写真右端)来た警察官(警備員?)がすっ飛んでくる。
ガラスの宮殿ことラーケン王宮温室・その1(門前迄) [白墺旅行・2005]
5月にベルギーに行ったならば、そりゃなんたって白アスパラガスだけど、
食以外にもこの時期ならではのお楽しみがある。
というわけで、「ガラスの宮殿」ことラーケン王宮温室の特別公開へ。
夜のライトアップも美しいらしいけど、夜道の治安がどんなものかわからないので、
昼間に訪ねてみた。
行き方を調べようとして困ったのが、最寄駅が多いこと。
各種ガイドブックやサイトを見ると、メトロのHeysel/Heizel、トラムのAraucaria、De wand、
バスのSerres Royales/Koninklijke Serres 等々、選択肢多すぎ。
しかも最寄加減がどれも微妙。とりあえず、De wandから行ってみることに。
↑De Wand 停留所
とりあえずDe Wand で降りたはいいが、なんとも方角というか位置を掴みづらい場所だった。
しばし悩んだが、4人連れの人々を発見し、ついて行ってみることにした。
(不確かな記憶では)この陸橋?の下くぐって、
(やはり不確かな記憶では)ここもくぐって、
微妙に道なりに行くと・・・、右前方にアトミウム発見!
と、左手に公園らしき標識。
ラーケン公園と書いとります。
こんなとこに王宮??と思いつつ、森というか林の中の様な小道を抜けていくと、
何某かの建築物に遭遇。しかし囲いがあって近寄れないので、これが何なのかはわからず。
この建築物を通り過ぎると、駐車場というか、だだっぴろい空間が開ける。
そしてこの前方にようやく王宮の門が出現したと思ったらば、門のど真ん前にバス停。
停留所が王宮の目の前なら迷いようもなかろう・・・。
・・・無駄に迷いそうになった自分に凹みつつ、いざラーケン王宮へ。
※ 停留所の地名は、仏語/蘭語の順で記載しています。
グラン・プラス、夜景 [白墺旅行・2005]
グラン・プラスで音と光のショーを見るはずが、ライトアップのみに終わり・・・。
が、静謐で荘厳な雰囲気を堪能するには、演出過多でない方がかえってよかったかも。
市庁舎&王の家
下の写真は、クリックして頂くと、Sonet Photo上に置いた大きい画像をご覧頂けます。
市庁舎・その弐
本当は、まとめてSonet Photo上の写真をリンク付で載せたいところなんですが、
さくっと出来ないシステムの様なので、宜しければ、お手数ですが、
以下のSonet Photo上のアルバムをご覧下さい。
http://pht.so-net.ne.jp/photo/magrittian/albums/25844
白アスパラday@ケルデルケ [白墺旅行・2005]
5月6日は、マグリットdayというだけではなく、白アスパラガスday、
ついでにいってしまえばケルデルケdayでもあり。
兎に角、春にベルギーに来て白アスパラガスを食べずに帰るわけにはいかないし、
食べられる機会に食べておくべし!ということで。
ケルデルケ@グラン・プラスにて、昼に夕に白アスパラガス♪
“'t Kelderke”↓
http://www2.resto.be/kelderke/default.htm
入口。お店は地下。
店内。
手書きメニュー。
まず、お昼。
“Mort Subite Gueuze”を注文。
フルーツビールからフルーツの風味だけを抜いた様な味わい(って、発想が逆・・・)。
白アスパラガス@フランドル風。
よく考えたらお昼これだけ?
食後の珈琲。
サービスではないけど、日本でもたまに見かけるビスケット付。
そして晩御飯。
お店のおっちゃんに“tommorow・・・”云々と言われたのが、
「明日も来るの?」か「明日出直せ」といわれたのかよくわからない
(、でも気になる)が、兎にも角にも白アスパラガスが食せればよいのだ。
まずは白ビール。
とりあえず“白”といったら、こんなでっかいのが出てきたのでお代わりなし。
白アスパラガス@ムースリーヌソース。
上の写真の手書き文字を無理矢理ローマ字読みして頼んだら・・・
わかってもらえてしまった・・・(びっくり)。
調子にのってバケツムール追加。
すみません、フリッツ完食出来ませんでした・・・。(屈辱・・・!)
初・白アスパラガスの感想。
味がどうとかの以前に、春にベルギーで白アスパラガスを食しているという
シチュエーションに酔う(←邪道)。
フランドル風(ゆで卵みじん切り)と、
ムースリーヌ(フランドル風の卵を潰してソースにした様に見える)の違いは、
情けないことにそんなにぴんとこず・・・。
しかし、白アスパラガスそのものはすんごい柔らかくて、
一口大に横に切ろうとすると、繊維に沿って縦にさけてしまい、
どう食べればいいのか迷った程。
是非今度、ヴィネグレットの白アスパラガスも試してみたい・・・・・・。