新年のご挨拶&川瀬巴水展@日本橋のショーウインドーがすばらしい [展覧会@川瀬巴水]
遅ればせながら、
新年あけましておめでとうございます。
年に一度のお正月限定かというぐらいの更新頻度ではございますが、
PCと書く手がとろくてブログを書けていないだけで、
それなりに展覧会は観ております。関東は網羅しきれないのでそれなりですが。
さて、今年のお正月といえばやはり、日本橋高島屋の川瀬巴水展を観初めにしようと
考えております。 考えているだけで混雑回避で未観賞だったりしますが、
まるでまわし者のような年賀状を作成してしまいました。
とはいえ勿論、今年がマグリットイヤーなのは言わずもがな、ではありますが、
そもそもブログのサブタイトルからして、川瀬巴水の生誕130年記念展を
レポートできていないのがもうお話にならないのですが
(お話にはなりませんが、全会場スタンプラリー中ではございます)、
日本橋髙島屋のすてきなショーウインドーだけはご紹介したいと思います。
前回の秋の京都展から間が空いたのは、これをやりたかったからですか?と。
版画を大伸ばしにしただけでなく、襖仕立てにしてるのがまた芸が細かくてすてきです。
大みそかの夜にこれを観た時は、ただただ感激し、そして髙島屋さんの心意気に痺れました。
1階丸善側ショーウインドー全面展開です。
上記2点と前掲の鏡餅のが、入口に向かって左手に飾られています。
上記2点と前掲の酒樽のが、入口に向かって右手に飾られています。
いやもう、せっかくならば、この写真を年賀状に使いたかったです。すばらしすぎる。
髙島屋さん、有難う!
本当に有難うございます!!
…余談ですが、3万円の福袋には、巴水の復刻版画が入っていたそうです。
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