たとえ「絵のない美術館」であっても文句なし [駆足旅行@鳥取・2004]
「絵のない美術館」であっても全然構わない。
その為だけに行く価値があるのが、「足立美術館」の日本庭園。
http://www.adachi-museum.or.jp/
庭園に詳しいわけでもないし、この美術館のメインである日本美術にも疎い。
でも、米国の庭園専門誌で2年連続日本一に選ばれたというニュースを見て、
美術館の庭が一番なんて、どんな凄い庭なんだろう、と気になっていた。
(ちなみに、4年連続で、今年も日本一に選ばれてます。)
しかし山陰地方には縁がないので、行く機会もないかと思ってたのだけれど、
米子に行く用事が出来て、早速行ってみた。
いや、いい。ほんと、いい。素人目で観ても素晴らしさがわかる。
1泊2日で、さらに植田正治美術館+鳥取砂丘という強行日程だったので、
さらっと流すだけで終わってしまったが、一日かけるべき美術館だった。
庭の規模からして半端ない。
建物自体は、いたってシンプル。
光の加減一つで、微妙に表情が変わる。
ちなみに、庭はこれだけではないんです。
他にどんな庭があるのか気になったらば、是非訪れてみて下さい。
他にどんな庭があるのか気になったらば、是非訪れてみて下さい。
すごい庭ですね。
こういう庭だったら世界に誇れますね、日本を感じます。
しかしm25さんの写真からは和風エアーズロックを感じてしまうのは
不思議な気がする、
by いっぷく (2006-06-19 00:43)
>いっぷくさん
いやもう、これもやはり直に観て体験して頂きたいですね。
(て、エアーズロック&オルガの日記でも同じことを言ってた様な?)
でも、庭のでっかさは、びっくりです。
眺めるだけで散策出来ないのが惜しいです。
実はこの庭、正面から眺める時は窓越しなので、
ちょっと残念だったり写真撮りづらかったりしますが、
それでもやはり凄いものは凄いんです。
出来るものならば、春夏秋冬、季節毎に通いたいです。
by m25 (2006-06-20 23:14)