Today's Tweet 2019/05/13 [Tweet]
magrittian映画「日曜日の散歩者」は不思議な映画で、おもしろさや感動などで感情を揺さぶるようなこともなく、2時間半ひたすら淡々と映像が紡がれる。観終わったあとの感覚をうまく言語化できなかったところに巖谷國士先生の解説を聴いて、その謎がつまびらかになっていくのが楽しくて。 #日曜日の散歩者05/12 11:38 magrittian断片的に挟まれるシュルレアリスム絵画や詩のカットなど、画面の紬ぎ方が本当に独特。黄亞歴監督は台湾の方だけど、挿入される歌や映像など日本人の自分よりも昭和の歴史に詳しそうでどれだけ調べたのだろうと思ってたら、意図的ではなくたまたま出会った曲を使っていたりして驚く。 #日曜日の散歩者05/12 11:38 magrittian一見ドキュメンタリー風にも見えるので、組み合わされる詩や歌などが、実は時系列では矛盾することなどは自力では気づけない。しかも前半は時系列が前後してるのに、後半は歴史が時系列に綴られたりと、解説を聴いてそうだったのか、と驚くことばかりで、それがおもしろさでもあり。 #日曜日の散歩者05/12 11:38 magrittian実はシュルレアリスムの映画ではないのにシュルレアリスム的に作られてるのも、この映画のおもしろさ。でも一度観ただけでは難しい映画なので、黄亞歴監督にインタヴューする人が真面目に質問すると、監督も小難しく回答してしまう(実はそうではないのに)、というのも可笑しくて。 #日曜日の散歩者05/12 11:38 magrittian配給会社の方によると、現代詩手帖5月号の巖谷國士先生のインタヴューを読んでからそういった小難しいインタヴューなど読むと、なかなかおもしろくてオススメ、とのこと。この映画はまず巖谷先生に観ていただきたい、と考えて依頼された配給会社の担当さんもすばらしい。感謝です。 #日曜日の散歩者05/12 11:38 magrittian二重に闇が深い話。中抜きは仕方ないにしても、どこも抜き過ぎだと思う。現場で労働してる人が一番報酬を得るべきだと思う。中抜きしてるわりにはその立場でやるべき最低限の事務連絡すらできない(余裕がない?)ところも多いのもまた腹立たしい。 https://t.co/Gx76YvPnHx05/12 11:51 magrittian国産の白アスパラガスを盗難しただと…?許せん。さっさと捕まって罰を受けてくれ。 https://t.co/v0NbscrRn405/12 17:37