エアーズロックご来光・2題@豪州 [豪州旅行・2003]
まだ暗闇の中、サンライズを拝む為にエアーズロックにバスで向かった。
闇に浮かぶエアーズロックが近づいて来る。
深く蒼い夜明け前の闇に浮かぶ黒い岩稜の美しさといったらなかった。
あまりの迫力にシャッターを切りたくなった・・・のだが。
ツアーバスの窓は開かないのであった・・・。
(サンセット観るのに利用したウルルエクスプレスのバンは、窓開け放題だった。)
もちろん、サンライズのいけてる写真も撮れてません。
が、予想外に嬉しいことが。
実は、迷った、エアーズロックに登るか否か。
アボリジニの人たちにとって聖地に土足で踏み込んでほしくないということは
わかっていたので、最初は登らずに麓だけ巡るつもりだった。
なのに、子供の頃山に登っていた影響もあるのか、現地に着いてしまうと、
「そこに山があるから」よろしく、登りたくなってしまったのだった。
でも、そこからしか観れない美しい光景に、後ろめたさも抱えつつ、
登ってよかったと思ってしまったのが、正直な気持ちである。
そして、嬉しかったことというのは。
エアーズロック登岩中、稜線からのぞくご来光を拝めたこと。
登岩中に一休みしていると、稜線から朝日が!
まさかそんな光景を観ることが出来るとは思ってもみなかったので、
驚きと感動でめいっぱいに。いやほんと感動した・・・。
その壱
ayq_sunrize1
その弐
ayq_sunrize2
その参
ayq_sunrize3
こちらは、登岩前のエアーズロック・サンライズの時に観た日の出。
その壱
ayq_foot_sunrize_1
その弐
ayq_foot_sunrize_2
朝焼けに浮かぶエアーズロックじゃなくて普通の朝日を載っけるて
どゆことなんて突っ込はご容赦をば・・・。
どゆことなんて突っ込はご容赦をば・・・。
目の当たりに見る現実の美しさに圧倒されたんですね。
実際にそこに行き、その瞬間に立ち会えたのは幸運としか言いようがないですね、写真でその感動を分けてもらいました。
by いっぷく (2006-05-08 08:12)
えっとですね、このご来光はweb上で写真でお見せしても
美しさががっと迫ってくるというのではないですし
(すみません、力不足で・・・)、言葉でうまく描写出来ませんもので、
ただ素直に感動したという言葉だけ書きました。
美しさとかなんとかいう以前に、
こんな瞬間に居合わせた驚きと嬉しさは、
それこそ、見るより体感して頂きたいものであります。
サンライズ・サンセットは期待しちゃって沈没してしまいましたが、
このご来光は予想していなかっただけに、ほんと嬉しかったですね。
とにかくシャッター切るのに懸命だったので、
連写にも関わらず稜線の位置がずれてます・・・。
by m25 (2006-05-09 00:21)
m25さん 僕もそう思いますよ、実際に見て感動して写真を撮る、
その後撮った写真を見てみるとあれ?これじゃない。
他の写真は?どうも見たものとちょっと違うかなって。
もっとたくさん撮ればよかったかななんて思いますが、
写真を撮ることばかりに気をとられたくないし、写真は自分用に
撮っているのでそれは仕方ない。
まだ写真があればいいほうで、撮ったつもりが無かったり、
失敗して見れなかったりあるのでいですよ。
今はデジカメだけど、あれ?バッテリーが・・・・残りわずか・・
なんて。
by いっぷく (2006-05-10 09:35)
>いっぷくさん
気づけば、レス頂いてからもう1週間経ってました。
毎度の事ながら、レスが遅くて恐縮です。
レスどころか、ブログの更新すらおぼつかない有様です。
いっぷくさんのブログも読ませて頂いてるのですが、
読むのはマメでも、書くのはのろいので、レスをつけそこねたまま
どんどん記事が増えていってしまってます・・・。
ところで、レス頂いた文中の、
“写真を撮ることばかりに気をとられたくない”ですが、
ほんとこれ難しいですよね。
シャッター切ることが趣味なのかということくらい、
観るよりも撮ることに夢中になってる様な気がして、
本末転倒だなと、いつも反省するばかりです。
by m25 (2006-05-16 23:42)